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ヒマでも食べる

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2010年 11月 11日

とんかつ茶づけ

新宿の歌舞伎町一番街の入り口に昔からある「名代とんかつ 新宿 すずや」。
創業1953年っていうから、私が生まれる前から新宿にあったのか・・・。
新宿で生まれ育った私には歌舞伎町はお庭みたいなもの!?で、小学生のときから歌舞伎町のゲームセンターとかで遊ぶことはあったけど、ここに入ったのは今回が初めて!!
お茶漬けは大好きだし、前々から気にはなってたんだけどねぇ~~~。

なんだか無性にビールが飲みたくなったので、生ビールの小グラス(440円)を注文。
この後の水分地獄を全く考えてないチョイスだった(-_-;)
とんかつ茶づけ_e0075693_1383695.jpg
さてさて、名物“とんかつ茶づけ(1500円)”を注文。
鉄板なのにジュージューって音もせずにとんかつ登場!
後から入ってきた人の鉄板はジュージューいってたから、もしかして私達のだけ作りおき!?
なんだか、おもいっきりガッカリな感じだった。
とんかつ茶づけ_e0075693_1316398.jpg
ソースは定番醤油、辛子醤油、ハバネロの3種類から選べるの。
最初は定番の醤油味にしようと思ったんだけど、「灼熱のハバネロ茶づけ」なんて文字を見たら、どうしてもハバネロが食べてみたくなっちゃってさ。
注文を受けたおねえさんには「凄く辛いけど大丈夫ですか?」って聞かれたけど、私的には“万人受けするくらいの辛さ”だったと思う。
辛いのが苦手な人が食べたら、そりゃぁ~凄く辛く感じるだろうけど、こういうのを頼むのは辛いのが大好きな人のはずだからね(^m^)
とんかつ茶づけ_e0075693_13201720.jpg
ノン智が頼んだのは定番醤油
どっちも味見したいから、とんかつ一切れを交換して食べてみた。
“なるほど、オリジナルの味はこんな感じなんだな”って思った。
見た目はハバネロのほうにちょっと赤いのが混じってるのが見える程度で、ほとんど同じような感じ。
切ったとんかつの上に炒めてソースと和えたキャベツがのってて、さらに刻み海苔がのってるの。
とんかつ茶づけ_e0075693_13265628.jpg
食べ方の説明によると、半分くらいはご飯のおかずとしてとんかつを食べる。
残り半分くらいになったらボタンを押してお茶漬け用のお茶を頼んでくださいと・・・。
で、ご飯にとんかつとキャベツをのせて、お茶を注いで“とんかつ茶づけ”にしてくださいって言われた。
ご飯、お味噌汁、キャベツはおかわり自由で、キャベツのおかわりをしたら味付けしたものが別の小皿で運ばれてきた。
お茶づけにするのがメインだから、おかずとして食べるにはしょっぱいの。
おかわりも自由だし、ご飯をたくさん食べる人にはいいかもしれないけどねぇ~。
ん~~~、こんな食べ物があるんだなって感じで、私は一度食べれば十分かな。
とんかつもお茶漬も好きだけど、まかないを食べてる感も捨て切れなかったしね( ̄▽ ̄)

そして1時間後、私を襲う恐るべき揚げ物の油の攻撃が!!
胃がムカムカするというか、油がこみ上げてくるというか、ちょっと・・・いや、かなり辛かった。
で、2歳下のノン智はというと、寝るときに横になったらウッてきたんだって。
この時間差に2歳という大きな壁を感じた( ̄- ̄)

by hiro428 | 2010-11-11 13:48 | 食べる(外)


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