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ヒマでも食べる

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2008年 11月 27日

トレヴィの泉

成田空港行きのリムジンバスに乗るために新宿京王プラザホテルに行くと、ロビーに大きなクリスマスツリーが飾ってあった。
きれいだなぁ~~~って眺めながらトイレに向かうと、トイレの洗面台で洗顔してる女性が1人、メイクルームで寝てる女性が1人いた。
それほど汚くはないけど・・・ホームレス???
何かされたわけでもないから放っておいたけど、同じ女性としてなんか寂しいなぁ~って思った。
ノン智とは、成田空港の“スイス・インターナショナル・エアライン”のチェックイン・カウンターで待ち合わせ。
そうそう、ミラノの空港でチェックインするときにカウンターに置いてあったんだけど・・・。
SWISS AND THE CITY」って文字と4人の女性ってさぁ~、あの大ヒットしたアメリカのドラマのパクリじゃん!!(爆)
スイス航空、やりたい放題だな(o_ _)ノ彡
チューリッヒのラウンジはチョコレートが豊富で、ミラノのラウンジはエスプレッソが美味しかった。
でも、やっぱり成田のANAラウンジが一番だなぁ~~~(#⌒0⌒#)
トレヴィの泉_e0075693_2050247.jpg
成田→チューリッヒは13時間、チューリッヒ→ローマは1時間半、またしても長旅だった。
チューリッヒの空港は、もっとターミナル移動が短くて済むような造りにできたんじゃないかって素人目にも思ってしまうほど無駄に広かった。
ターミナル間は3分くらいシャトルに乗るんだけど、その乗り場までも遠いのよね。
さらにラウンジからゲートまでも遠くて、しかも途中に手荷物検査があったから、ラウンジでお水の補充をしたのに捨てる羽目に・・・。
ゲートでパスポートチェックの長蛇の列ができてたし、なんだかモタモタしてる印象だった。
トレヴィの泉_e0075693_1247522.jpg
今回はツアーと言っても“飛行機+ホテル+電車”がセットになったもので、送迎すらついてないから、とにかく初日から頑張った。
チューリッヒで入国審査がなかったからローマの空港でしなきゃいけなかったんだけど、入国審査とは名ばかりでパスポートをチラ見する程度。
それだけの仕事なのに男同士でおしゃべりしながらだから、とにかく遅い!!
日本からの直行便と重なって、ヨーロッパの人以外の列が凄いことになってるのは仕方ない。
でもね、ヘラヘラしながら子供連れのおばさんを割り込ませたツアーで来てるバカな日本人学生達にはマジで頭にきた。
そのおばさんも「こいつらなら入れてくれそうだ」って、人を見てそこにしたんだろうけどさ。
本気で「ふざけんじゃねぇ~よ」って言っちゃったよ。
おめぇ~らは「こちらですよぉ~」って案内されて団体バスに乗ればいいだけだから、1ファミリー入れても“良い事しちゃった”とかアホなこと思ってるんだろうけど、こっちは1分でも早く電車に乗らなきゃホテルに行けないわけよ。
で、案の定、空港からテルミニ駅までの電車を1本逃した( ̄△ ̄#)
急いで切符を買ってホームまで走ったけど、無情にも目の前でプシューとドアが閉まってしまった。
トレヴィの泉_e0075693_1365622.jpg
TABACCHI」で地下鉄の切符を買ったりして、次の電車が来るまで30分待った。
この↑タバッキって、カタカナだと“タキツバ”に見えるのは私だけ!?(爆)
空港からテルミニ駅までの「Leonardo Express」は11ユーロ、地下鉄とかバスもそうだけど、乗る前に日時の刻印を忘れると、切符を持っていても罰金らしいよ。
約30分でテルミニ駅に到着、荷物は足元に置いといたけど、車内は安全ぽかった。
途中でジロジロ、ウロウロと物色してるような男がいたけど、もう1度来たらガン見してやろうって思ってたら来なかった(笑)
トレヴィの泉_e0075693_13184861.jpg
入国審査の一件ですでに殺気立ってた私達、コンタクトも乾いて目つきが悪くなってたこともあり!?地下鉄の駅からホテルまでの暗く長い道のりも無事だった(爆)
テルミニ駅で地下鉄に乗り換えるまでは問題なかったけど、駅からホテルまでの道がわかんなくて、何人ものイタリア人に聞いてみたわけ。
あっちだ、こっちだ、いや逆だって、荷物を引っ張りながら石畳の道を1時間近く歩いたかも・・・。
   教訓:イタリア人に道を聞いてはいけない
親切だから教えてくれるんだけど、合ってた例がなくて、最後は自力で頑張るしかないわけ。
暗い道だから怪しいヤツにも何人か遭遇したけど、こっちも必死だから負けてらんない。
上から下から負けじとジロジロ、通り過ぎてからも振り返ってジロジロ見てやったぜΨ(`∀´)Ψ

翌朝、7時半からの朝食を食べて、8時過ぎには出発!!
地下鉄の24時間券(4ユーロ)を買って、まずは“トレヴィの泉”へ。
コインは投げないよ、もったいないし、きれいになってたからねぇ~。
またローマに来たかったら来ればいいじゃん、来ちゃいなよって感じぃ~~~( ´ー)
ポーリ宮殿の壁と一体となった彫刻は、建築家サルヴィの原案で彫刻家ブラッチが制作したもの。
中央は「水を司るネプトゥヌス(ポセイドン)」、左は「豊饒の女神ケレス(デメテル)」、右は「健康の女神サルース(ヒュギエイア)」、下は「2頭の海馬とそれを操るトリトン」だそうだ。
トレヴィの泉_e0075693_13475580.jpg
ポーリ宮殿の内部って、今は何に使われてるんだろう???
トレヴィの泉の清掃具とか置いてありそうだよね(笑)
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地図を片手にやっと見つけたホテルの住所の道、あるホテルのドアに「センターホテルに行く人はココで聞いて」みたいな張り紙があったから、階段を下りてわざわざ聞きに行ったら、「センターホテルは433だ」って言うわけ。
そんなの住所を見ればわかるけど、聞けって書いてあるから来たんじゃねーかって思った。
そこのオヤジがまたむかつくやつでねぇ~、鼻歌に切れそうになったよ。
433”のセンター1に到着、階段を下りてチェックインしようとしたら、かなり反応の悪いおじさんで、何度声をかけても下を向いたまま。
何か用事が済むまで相手にしてくれないのかと思ったら、本気で気付いてなかった( ̄  ̄!)
センターホテルは3ヶ所あって、センター1で聞いてみないと自分がどこに泊まるかかわかない。
悲しいことに、やっと着いたってのに「センター2」って言われてしまった(T^T)
階段を上って“443”のセンター2を目指して、また暗い道を歩く。
またしても階段・・・チェックインしたときには、すでに10時ちかくになっていた(×_×;)
ホテルの中も階段を数段下がって上がってってわけのわからない構造になってるし、部屋の窓は開いてるし、とにかくシャワーを浴びてすぐに寝た。
とりあえず無事にホテルには着いたけど・・・第一試合は引き分けってとこかな!?

by hiro428 | 2008-11-27 14:18 | '08 イタリア


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