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ヒマでも食べる

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2005年 09月 18日

茹で栗

畳屋さんから栗ご飯生の栗を頂いた。
栗の湯がき方って・・・水から?お湯から?
せっかくの栗を無駄にしたくないので畳屋さんに電話して聞いてみた。
電話して正解!とっても秋を感じる美味しさだった。

畳屋さんの親父さんはいかにも職人気質の人で、畳替えに来たときも昼飯は手持ちの弁当を食べる。
しかも家の中に誘っても来ないのでお茶を外に持っていく。

職人の奥さんてのは料理が上手いと私の周りの人達を見るとそう思う。
そして職人たちは、飲み屋で悪ぶることなく「うちの母ちゃんより美味いもんが作れるならいくらでも食ってやるよ」と酒だけ飲んで帰っていくそうだ。
第三者としては面白い話だけど、飲み屋のママはたまったもんじゃないだろうなぁ。

畳屋さんの親父さんは祭りも大好きだ。
はっぴにねじりはちまきと格好だけは本格的だが、ただ神輿の後ろを歩いてるだけに見える。
そして声をかけられると「おうっ」と一言返事をする。
夕方になるとただの酔っ払いになってしまうとこが、なんとなくかわいい。
絶対に神酒所にいる時間のほうが長いはずだ。

栗の湯がき方
1.大きい鍋に栗と水を入れて火にかける。
2.1時間湯がいたら、ザルにあける。
*私の記憶の片隅に、湯がいてから湯が冷めるまでそのままにしておくってのが残ってたんだけど、ざるにあけたらすぐに食べられるそうだ。

by hiro428 | 2005-09-18 10:19 | 食べる(作)


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