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カテゴリ:'08 スペイン・オーストリア( 23 )


2008年 03月 23日

寒い季節限定

イースターの飾りがかわいくて写真を撮ったら、そこは日本でも有名な「デメル」だった。
ウィーンに行ったら一度はザッハトルテを食べたいと思ってて、ザッハーにするか、デメルにするか、けっこう本気で迷った(笑)
ザッハトルテっていうくらいだから、やっぱりザッハーかなぁ~とも思ったし、デメルなら日本でも食べようと思えば食べれるしなぁ~って思って、今回はザッハーにしたってわけ。
このデルメザッハーの間には、ザッハトルテをめぐる「甘い七年戦争」というのがあったそうだ。
会議は踊る、されど会議は進まず”と言われたことで有名な、フランス革命とナポレオン戦争によるヨーロッパの秩序再建と領土分割を話合うための“ウィーン会議”が開催された時、主宰したオーストリアの政治家クレメンス・メッテルニヒが、料理人“フランツ・ザッハ”に会議のための料理を作るよう命じた。
その時に作ったデザートの1つが大好評で、彼の名前から「ザッハ・トルテ」という名前がついたらしい。
フランツ・ザッハは、門外不出のオリジナルレシピで作り上げたザッハトルテをレストランやカフェで売り出し、財を成した。
その後、息子であるエドゥアルド・ザッハが、オペラ座前に「ホテル・ザッハー」を開業。
しかし、数年後ホテルが財政難に陥り、ウィーンの王室御用達のケーキ店デメルが援助を申し入れ、ザッハー家とデメル家との間で婚姻関係が結ばれた。
援助の代わりに秘伝だったザッハトルテのレシピがデメルに伝えられたが、二人が他界した後、ザッハー家側が「ザッハトルテの商標をめぐる訴訟」をおこした。
7年間もの裁判の末、ザッハーのものを<オリジナルのザッハトルテ>デメルのものを<デメルのザッハトルテ>と呼ぶことに・・・。
これがザッハトルテをめぐる「甘い七年戦争」といわれるものだけど、どっちもどっちな感じだよねぇ~┐( ̄ー ̄)┌
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写真左の教会は、「」の旗があったから、ついつい撮っちゃったけど、何て名前の教会なのかわからない。
場所的に「カプツィナー教会」かな?って思ったら、全然見た目が違う。
頑張って撮ったんだけどなぁ~~~(笑)
写真右の教会は、「ペーター教会」というウィーンで2番目に古い教会
今回は行かなかった「ベルヴェデーレ宮殿」を手がけた建築家ヨハン・ルーカス・フォン・ヒルデブラントが設計したそうだ。
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ペーター教会に入る手前、グラーベン通りに焼き栗スタンド!?が出ていた。
これは寒い季節限定らしく、みんな吸い寄せられるように買っていた(笑)
売ってるのは焼き栗焼き芋、でも日本と違って、サツマイモじゃなくてジャガイモだった。
寒いときに熱々ホカホカの栗とか芋って美味しいんだよねぇ~(^¬^)
お腹が空いてたら、きっとどっちか選べずに両方買ってたと思うな。
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グラーベン通りとコールマルクト通りの角にある「ユリウス・マインル」は、日本でいう紀ノ国屋のような高級食料品のお店だけど、元々は焙煎コーヒーで有名になったらしい。
トレードマークは、細長い赤のトルコ帽(フェズ)をかぶった黒人の男の子の横顔を描いたもので、「ジュビリー坊や」、「リトル・コーヒーボーイ」、「マインルのムーア人」などなど、いろんな呼び名があるみたい。
ここは見るだけで、何も買わなかった・・・だって、高かったんだもぉ~~~ん(/-\)
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ウィーンの空港にも店舗があった「Manner」ってチョコレートショップ、ず~~~っと「Wanner」だと思ってて、それをさらに崩して“チャーリーとチョコレート工場”の「Wonka」って私は呼んでた(笑)
WじゃなくてMだったんだねぇ~~~、もはや面影なし(爆)
MILKAのチョコは、どれにしようか悩むくらい種類が豊富、しかも1枚89セントとお値段も良心的だった(o^-^)o
どこにでも売ってた「モーツァルトチョコ」は、ヘーゼルナッツのヌガーをピスタチオとチョコのマジパンで包み、さらにチョコレートでコーティングした四層構造になっている手の込んだ代物。
割って食べようと思ったら、前歯が折れるんじゃないかってくらい堅かった。
イチゴのは、日本でバナナバージョンのを食べたことがあったから買ってみたけど、1.49ユーロだったから買おうと思った程度のものかな。
美味しかったけど、また売ってたら買いたいか?って聞かれたら微妙・・・(笑)
グーラッシュの素と、安かったから買ったタコの缶詰はまだ食べてない。
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意外と美味しかったのが、パプリカの中にご飯とかお肉が詰まってて、それがそのままソースと一緒に入ってる缶詰。
中身は2つしか入ってなかったけど、残ったソースにパスタをあえてきれ~に食べちゃった。
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11時に迎えが来る予定だったから、10時半前にホテルに戻った。
ロビーにいた男性がなんとなく運転手っぽいなぁ~と思ってたら、部屋に戻って最終の身支度をしてたら「あなたのドライバーがロビーに来てるわよ」って電話が来た。
やっぱりそうだったか・・・「わかった、ありがとう」と言ってロビーに行った。
おせ~よ!って顔はされなかったけど(されたらマジギレするけど!?)、本当は11時だったんだよってことを伝えたら謝ってた。
当然、空港にはかなり早く着いて、ラウンジにパソコンがあったから、久しぶりの日本語と日本の情報を満喫。
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でも、アドレスを入れようと思ったら、あれ???「Y」がないぞ???
なぜか、「Y」と「Z」が日本のキーボードと逆になってた。
ドイツ語の点々がついた「ウムラウト」ってのがあるのはわかるけどねぇ~。
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これで今回の旅ネタは終了。
長々とお付き合いいただき、ありがとうございました (*^ - ^*)ゞ
すでに記憶が曖昧になってきてるので、こうやってブログに残しておくってのはいいもんだ。
こんなことなら、もっと早くからやっておけば・・・とか思ったりしたりして!?(´△`)

さてさて、ようやく私が1年で一番楽しみにしてる季節がやってきた。
そう、それはの開花!!
実は、もう2ヶ所見に行ってるんだよねぇ~~~。
旅ネタの次は桜ネタにお付き合いください(〃∇〃)
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by hiro428 | 2008-03-23 09:01 | '08 スペイン・オーストリア
2008年 03月 21日

これぞ、本当のミニパト!?

旅行中ず~~~っと天気には恵まれて、日差しもポカポカだったから、私の中の「冬のヨーロッパのイメージ」が変わった。
でも、最終日の朝は、今まで持ってたイメージそのものって感じだった。
薄曇りのような、霧がかかってて、芯から冷えるっていうのかな。
「冬のヨーロッパはポカポカ陽気」って勘違いしたまま帰国せずに済んで良かったよ(>v<)
外に出るまで、そんなに寒くなってるとは知らなかったから、スカーフも手袋もしまっちゃってて、最終日に一番寒い思いをしてしまった。
歩いてれば温かくなるはずだ!と迎えが来るまでの数時間で、行ってなかった名所を周ってみる事に・・・。
まずは、1874年に現在のリンク沿いに移された「ブルク劇場」。
元々、1776年にヨーゼフ2世が宮廷劇場を「美しいドイツ語の演劇を上演する劇場」として“国民劇場”って名付けたことから始まったそうだ。
今は、ヨーロッパの有名な劇団などの公演も行われているらしい。
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ブルク劇場の向かいにあるのが、5つの尖塔を持つ「市庁舎」。
中央の尖塔には、“ラートハウスマン(市庁舎の男)”という、そのまんまなネーミングの騎士像があるらしいんだけど、ん~~~わからん!!( ̄‥ ̄) = =3
ここの地下にある「ラートハウスケラー」ってレストランは、100年前から営業してて、オーストリア料理が食べられるそうだ。
アーチ型の天井の広い店内では、ディナーショーも楽しめるとか・・・。
ウィーンに行く機会があったら、今度は行ってみたいなぁ~。
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市庁舎の前にはスケートリンクがあって、グル~っと1周できるコースなんかもあった。
トイレや温かい飲み物なんかが売ってるお店も出てて、値段とかはわかんなかったけど、けっこう大人気っぽかった。
小さい頃からこんなところで滑ってれば、大人になってからも楽しめるよね。
私だったら、今「やれ」って言われたら、絶対に「やだ!」って言うな。
だって、スケート靴を履いて歩いただけで捻挫しちゃうかも・・・(″ロ゛)
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グル~っと歩いて、「国会議事堂」にも行ってみた。
ハプスブルク王朝時代は帝国議会、今は国民議会・連邦議会が開催されているそうだ。
民主主義発祥の地“ギリシャ”にちなんだ古代ギリシャの神殿を模した様式で、国会議事堂前には“パラス・アテナの泉”というのがある。
アテネの女神像の足元にある神像は、ドナウ・イン・エルベ・モルダウの4つの河を象徴しているらしい。
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途中、こんなガソリンスタンドを発見してしまった。
こんな作りでいいの?大丈夫なの?地震がないから?とか、いらぬ心配をしてしまった(笑)
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マドリッドの空港とホテルの送迎をしてくれたおじさん達の車はどっちもベンツだったけど、ここではタクシーもベンツだった。
タクシーに乗ることはなかったけど、どうせ同じお金を払うなら、乗りごごち&安全性でベンツを選びたいよね(;¬_¬)
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ピーサオが日本に来たとき、自転車でパトロールしてる警察官を見て驚いてたように、私もスマートのパトカーを見て驚いた。
そして、写真を撮るためにパトカーを追いかける私ε=ε=ε=ε=ε=┏( ・_・)┛
捕まっても全然怖くないぞ、むしろ乗せてくれって感じ!?
路面電車が通過するのを待ってる姿なんて、愛おしささえ感じてしまったよ。
日本のミニパトってのは、軽自動車~1500cc以下の小型自動車を用いたパトカーのことだけど、このスマートのパトカーこそ、本当のミニパトだよね!!(≧∇≦)人(≧∇≦)人(≧∇≦)
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ヨーロッパの歴史のある建物って、晴れてるときもきれいだけど、こんな天気の日のほうがシックリくるような気がする。
あくまでも、私の中のイメージなんだろうけどさ(笑)
でも、こんな日に日本から到着した人は、「やっぱり冬のヨーロッパは暗いな」って思っちゃうのかもしれないね。
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by hiro428 | 2008-03-21 14:03 | '08 スペイン・オーストリア
2008年 03月 19日

確かに・・・気軽に行けるホイリゲの街

デュルンシュタインのホイリゲに振られてしまったから、ウィーンの中心部から簡単に行けるホイリゲの街グリンツィング」に行ってみることにした。
行き方は本当に簡単で、地下鉄2番線シュッテントーア・ウニバーステート駅”から、路面電車38番のグリンツィング行きに乗り換えて、終点の“グリンツィング駅”で降りる。
これだけでも、ちょっとした旅気分が味わえて楽しかった。
でも気軽に行ける分、自家製ワインではなく、仕入れたワインを出すホイリゲも多いから、あくまでも雰囲気を味わうのにはいいみたい。
相手も観光客慣れしてるから、行きやすいといえば、行きやすいのかもしれないしね。
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まだ少し時間が早かったから、少しだけ歩いてみることにした。
ここも人がほとんどいない、ホイリゲらしきお店も電気がついていない。
「いやいや、まだ時間が早いからだよ」と自分に言い聞かせる(;-人-;)
路面電車の駅から山のほうに歩くと、「W」のマークのついた教会があった。
この教会の裏手にある「グリンツィング墓地」には、作曲家“グスタフ・マーラー”のお墓があるそうだ。
51歳の誕生日の6週間前に敗血症のため息を引き取ったマーラーの臨終の言葉は「モーツァルト・・・」なんだって。
なんだか、ものすごく気になるよね(;-_-;)
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他に見所もないようだし、ホイリゲ探しスタート!!
でも、開いてるお店はカフェとかチャイニーズ・ビュッフェ、ビアレストランみたいのも1件あったけど、求めているのはホイリゲなわけで・・・。
1件だけハデハデしいホイリゲらしきお店があって、他にないから入ってみた。
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入り口を入ると料理が並んでた。
あ~良かった、ここはホイリゲだぁ~~~って喜んでたら、おばちゃんにメニューを渡された。
大きいお店だから、ちゃんと食事がしたい人にも対応してるってことなのかもね。
後から、地元の常連さんらしい犬を連れたおじいさんと息子って感じの2人が入ってきた。
犬にリードはなく、犬も常連っぽく店内を自由に歩いていた(笑)
私が座っていると、ふくらはぎに何かがぶつかった。
下を見ると、何かもらえるんじゃないかと、その犬がスリスリしてた(=´∇`=)
たまらなくかわいいけど、勝手に食べさせるわけにはいかないからねぇ~、我慢、我慢。
「何もあげないよぉ~。ほら、お父さんとこに帰りなぁ~。」と犬に話しかける私。
人間の子供には冷たいけど、犬には優しいのよぉ~~~( ̄+ー ̄)
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ここでも、もちろん白ワインドライスイートを1杯ずつ注文。
スモールサイズでもジョッキで出てきた、良い感じぃ~~~U(^~^*) 
お料理のほうは、ズッキーニ・マッシュルーム・ジャガイモのフライハムチリのピクルスの3種類。
チリとは知らずにトマトだと思って食べたら、けっこう辛くて驚いた(笑)
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ツアーでホイリゲに行くってときは、だいたいこのグリンツィングに行くらしい。
このお店にも韓国人ツアー客が20人くらいドバーっと入ってきて、一斉にトイレに並んでた(笑)
スペインでもオーストリアでも、日本人より韓国人が多かった気がする。
日本人の時代は終わったのか!?(。>。<。)
本当ならもう1件くらい行きたいところだけど、電気のついてるホイリゲが全然ない。
ホイリゲって月曜日休みだったりして!?そんなことないよなぁ~???
もう諦めて、駅の近くにあったスーパーでデザートを買ってホテルに帰ることにした。
2個で1ユーロくらいだった(と思う)ダノンのバニラとチョコのプリンを買ってみた。
なめらかプリンよりもさらにやわらかい、固めのカスタードクリームのような感じ。
1/3はホイップクリームで、味は・・・昔のプリンっぽいっていうか、値段相応の味だった(爆)
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いつもの旅行より、アルコールを飲んでるせいか!?食べる量が少ない気がする。
もっとね、こうガッツリいくつもりだったんだけど、振り返ってみると「あれ???」って感じ。
残り1日、といっても迎えが来るのが11時だから、午前中の数時間のみ。
食べるのは無理だけど、もう一頑張りしてきたよへ(×_×;)へ
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by hiro428 | 2008-03-19 14:32 | '08 スペイン・オーストリア
2008年 03月 18日

静まり返った街

デュルンシュタイン駅からインフォメーションを目指して坂道を降りた。
スーパーの奥に遠慮がちにインフォメーションの建物があったけど、お昼だから?!誰もいなくて、地図だけもらってきた。
地図にはホイリゲのことだと思われる葡萄マークホテルのベッドマークレストランのナイフとフォークマークが載っていた。
とにかくお腹が空いてたから、一番近くのナイフとフォークマークに行ってみることに・・・。
ドアを開けると、店内にはお年寄りが2組いたから、まぁまぁ人気店!?(笑)
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ここは、おじさんが注文もお料理も全て1人でやってるお店だった。
デュルンシュタインには、名物パン屋さん「シュミードル」ってのがあって、そこの“ヴァッハウアー”っていう小さい丸パンが有名なんだって。
この街で食事をすると、ほとんどこのパンが出てくるし、ウィーンのレストランとか東京のオーストリア大使館にも冷凍で送られているらしい。
そんなに美味しいパンなら持って帰ろうって思ってたのに・・・お店は開いてなかった(T-T)
なので、このパンもたぶん違うものだとは思うけど、でも美味しいパンだった。
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飲み物は、メニューに爽やかな写真が載ってた“アルムドゥードゥラー”ってのを注文。
グラスの目盛りを全く無視した量で出てきた(爆)
このアルムドゥードゥラーってのは、オーストリア産アルプス薬草炭酸飲料水
オーストリアではコーラに次いでポピュラーな清涼飲料水で!?水と砂糖と薬草エッセンスで作った特製アルムドゥードゥラーシロップ樫の樽に漬け込み、それを炭酸で割ったものだそうだ。
これは帰ってきてから知ったことで、薬草だって言われなかったら全然気付かないくらい普通にジュースとして飲めた。
もう一度飲んでみようと思ってスーパーでペットボトルのを買ってみたけど、このお店で飲んだのが美味しかったんだよなぁ~、なぜか・・・( ̄~ ̄;)
オーストリアやドイツでは、喉が渇いてるときとか、軽く飲みたいときにワインを炭酸で割って飲むらしいんだけど、オーストリアでは白ワインをアルムドゥードゥラーで割って飲んだりするんだって。
普通の炭酸割りよりも甘くなるから、お酒の弱い人とか、甘いのが好きな人にはいいそうだ。
オーストリア航空にも常備してあるって話だけど、ん~~~知らなかったなぁ~(;´д` )
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お料理は、おじさんが1人でササッと作れるものが多いような・・・(* ̄m ̄)
左のは、生野菜のサラダ、フライドポテト、スパム、目玉焼きが一皿にのったもの。
スパムも目玉焼きも「これ以上は!」ってくらい焼かれてた(笑)
右のは、ザワークラウトを煮たようなのと、カリッカリのソーセージ
お腹が空いてたし、珍しいものでもなかったけど美味しかった。
他のお客さんは、スープを頼んで、パンとスープだけって人が多かったかな。
実は、このお店以外で開いてるお店は1軒もなかったんだよね。
だから、食べれただけマシと言うか、食べ物にありつけて良かったって感じ。
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お腹も満たされたことだし、ホイリゲも探しつつ、街を散策をすることに・・・。
おとぎ話に出てくるような街」と言われてるだけあって、石畳の小さなかわいい街だった。
トンネルの先にはドナウ川が広がっていた。
オーストリア北部のドナウ川下流地域に広がる景勝地「ヴァッハウ渓谷」の南北の山脈に抱かれた36キロに及ぶ渓谷一帯世界遺産に登録されているそうだ。
ヴァッハウ渓谷の中ほどにあるデュルンシュタインは、ドナウ川流域で最も美しい所って言われてるらしい。
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歩いて端まで行けちゃうくらい小さい「街」・・・というより「村」って感じ。
12世紀頃、街を見下ろすように築かれた「デュルンシュタイン城」は、十字軍遠征の岐路、ウィーンで捕らえられたイギリスのリチャード獅子王が幽閉されてたことで有名らしい。
クーエリンガー城」とも言うのかな???
たぶん、山の上のほうに見える石塀がそれなんじゃないかと・・・。
教会らしきものもあったし、人は住んでると思うんだけど、私達以外の観光客を2組見かけたくらいで、それ以外では工事の人達しかいないようだった。
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観光船が運航されないオフシーズンとはいえ、ここまでとは!?ってくらい閑散としていた。
ホテルもレストランもガッチリと扉が閉められてて、街全体がお休みモード(--)zzz.。ooO
ホイリゲはというと・・・開いてるわけないじゃんねぇ~~~(泣)
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メルクから観光船に乗った場合、デュルンシュタインの船着場の真ん前には、パステルブルーのかわいい「聖堂参事会員修道院」がドカーンとそびえたっている。
船から聖堂参事会員修道院の写真を撮ると、ドナウ川に聖堂参事会員修道院が映って、バックにはデュルンシュタイン城も入るという最高の写真になるらしい。
あ~~~、観光船の運行してる季節にも来てみたいなぁ~。
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聖堂参事会員修道院の裏手に学校のようなものがあった。
入り口にはお金を払う小屋???いや警備室???みたいのがあったんだけど、そこにも人がいなかったから勝手に入っちゃった(笑)
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お土産屋さんも閉まってるから、有名なパンどころか、名産のあんずを使ったリキュールやジャムの味見すら出来なかった。
お土産屋さんの窓から中を覗いてみたけど、リキュールはけっこういいお値段だった。
開いてても買うものはなかったかもしれないけど、でも見るだけタダ~~~(爆)

帰りの電車のチケットは、車内の券売機でクレムス駅までの2.2ユーロのを買った。
クレムス駅からウィーンに戻るチケットを車内で買うときに「デュルンシュタインからのチケットを車内で買っといて良かったぁ~」って思った。
だって、無賃乗車したって思われたら困るもんね、実際にそうなっちゃうしさ。
クレムス駅からは、地下鉄の駅でもあるHeiligenstadt駅までのチケット14.9ユーロを購入。
帰りは上着も脱いで(笑)、1時間くらい車窓を楽しんだ。
そして、そのままホテルには戻らず、地下鉄と路面電車を乗り継いで、ホイリゲの雰囲気が味わえるという街へ向かった。
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by hiro428 | 2008-03-18 12:53 | '08 スペイン・オーストリア
2008年 03月 16日

電車とバスの旅

ウィーンより田舎のほうが楽しいと思って、朝から電車の旅に出た。
地下鉄3番線で、“West Bahnhof駅”まで行った。
ここは、初日にシェーンブルン宮殿から乗った路面電車の終着駅でもある。
オーストリア鉄道「ÖBB」に乗換えるんだけど、ここは大きい駅だから窓口も存在していた。
チケットはスペイン同様、往復で買うと安くなるけど、単純往復じゃなかったからちょっと高くついたかな。
まず、“Wien West Bahnhof駅”から世界遺産にも登録されてる「メルク修道院」を見るために“Melk駅”までのチケット14.10ユーロを購入。
距離で値段が決まるらしく、チケットには「83km」と印字されていた。
チケットには時間も書かれてないから、何番ホームに行けばいいのかもわからない。
インフォメーションで聞くと2番と言われ、ホームのある2階に上がってからもう1度聞くと11番だと言われた。
どっちが合ってるんだろう???と、移動式のカウンターを押しながらホームの入り口にいた人に聞いてみた。
その人はすぐにいろんなバージョンの時刻表を見て、11番ホームを指差して「あれだ!」って教えてくれた。
「え?あれ?!」とホームの先のほうにとまってる電車を指差すと、「そうだ、もう出発するから走れ、走れ!!」って・・・。
無駄に長いホームの先に電車がとまってて、「えぇ~~~!!」って言いながら飛び乗った。
昨日の教訓が全く生かされてない私達、時刻表を調べた意味は全くなかった┐( ̄ー ̄)┌
乗ったはいいけど、乗換駅がわからない。
車掌さんが来れば聞けるって思ってるときに限って、車掌さんが来ない(>_<)
1駅目はまだ“Wien”って駅名についてたし、あまりにも近すぎるから、ここで乗換えだったら走らせないよねぇ~と見送った。
次の駅で降りてみようってことにしたんだけど、今度はなかなか駅に到着しない。
いつ降りるかわかんないから、暖かい車内で上着も脱げずに次の停車駅を目指した。
約50分、やっと2駅目“サンクト・ペルテン駅”に到着。
そうそう、ここが時刻表で調べたときにあった乗換駅だよぉ~~~!!
ドアに向かうと、車掌さんが黒人男性とドアの真ん前に立ってて、ドアが開くと警官2人にその男性を引き渡していた。
ホームに降りると、逃げようとする男性を警官がベンチに座らせて言い争っていた。
何をしたのかはわからないけど、私達の乗ってた車両には靴まで脱いで寛いでるおばあちゃんとか、携帯電話で話し込んでるおばちゃんとか、すごいのんきな空気が流れてたから、他の車両ではそんなことが起きてたとは・・・って感じ。
そんなことより、乗換の電車がどこに来るのかを聞くために駅員さんに声をかけた。
すると、「あそこの時刻表を見てくれ」って言われた。
時刻表にホームは書いてないって・・・と思いながらも時間をチェック。
時間はわかったけど、ホームはどこ???って、乗ってきた電車の車掌さんに声をかけた。
電車は出発するし、捕物劇!?のせいで仕事にもならなかった車掌さんは、かなり焦ってる。
それでも「あそこだ!」って急いで教えてくれた。
あまりにもアバウトな答えに困っていると、またまた別の駅員さんを発見!!
「この辺りにいればいい」って言われて、その答えはなんだ!?って思ってた。
電車がホームに入ってきて、その答えの意味がわかった。
やたらと長いホームには、行き先の違う2つの電車が入ってくるから、ホームがあってても前の電車と後ろの電車では大きな違いがある。
「この辺り」ってのは、「この辺りなら前にとまる電車に乗れるよ」って意味だった。
そこからメルク駅までは約25分、乗換なしで行ける電車より20分くらい早く着いたし、イロイロ見たりしたのも楽しかったかな!?
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駅を出ると、向こう~~~の方に「メルク修道院」が見えた。
駅前に地図があったから、まずインフォメーションに行ってみることにした。
インフォメーションは開いてなかったんだけど、入り口に立派な地図が置いてあった。
世界遺産に登録されると、他には何もなさそうな、こんな小さな町の地図でも立派になるんだなぁ~って感心しちゃった(笑)
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けっこうな坂道を上って入り口に到着。
10時過ぎだけど、人っ子一人いない。
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メルク修道院は、バーベンベルク家のレオポルト1世が10世紀に建てたお城がベネディクト派に寄贈されて修道院になったところ。
修道院の中は、高さ65mの塔がある教会、天井画が凄い大理石の間、歴代の皇帝とか司教に関する博物館、15世紀以前の法律・医学・文化に関する約10万冊の蔵書と約2千冊の写本が収められた図書館などがあるそうだ。
中に入るどころか、誰もいなかったからねぇ~(´ー`)
マリー・アントワネットがルイ16世のもとへ嫁ぐ時、ウィーンを出発して最初の一夜を過ごしたのがこのメルク修道院で、そのときに生徒達が壮麗なオペラを上演したんだけど、当のマリー・アントワネットはひどく沈んだ様子だったらしい。
14歳くらいじゃ、故郷を離れるのも結婚するのも不安でオペラどころじゃないよね(゜ーÅ)
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メルクは石畳のかわいい街だけど、お店はどこも閉まっていた。
開いてたのは、スーパーと銀行くらいかなぁ~(笑)
スーパーの前は広場になってて、そこからもメルク修道院が見えた。
物価を知るにはスーパーに入るのが手っ取り早い、チョコはウィーンより少し安かった。
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駅に戻って、“デュルンシュタイン駅”までのチケットを窓口で購入。
とっても親切な駅員さんで、わざわざ乗換時間とかまでプリントしてくれた。
時期外れじゃなかったら、ここからデュルンシュタインまではドナウ川観光船で移動できるんだけどね、残念・・・。
チケットを購入してすぐに窓口が閉められちゃったから、タイミングが合わなかったら、また券売機で悩むとこだった。
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メルク駅前からバスで“Spitz駅”まで移動。
その間には電車がないんだろうね、たぶん・・・。
運転手さんにチケットを見せてバスに乗り込む、乗客は全部で3人だった(笑)
しばらく走ると、車窓からはドナウ川を見ることもできて、観光船がある時期だったとしても、片道はこのルートが楽しいんじゃないかなぁ~って思った。
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約25分でSpitz駅に到着、そこからは1両しかない電車に乗った。
電車の中に券売機が置いてあって、1両なのにトイレまで完備してた。
でもね、電車はホームのある線路には着かないから、線路を渡って電車に乗り込むのよ(笑)
ホームに着く電車を待ってたら、逆行きの電車しか来なくて、きっと永遠に乗れなかっただろうなぁ~( ̄。 ̄)
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約15分で“デュルンシュタイン駅”に到着。
メルク駅から33kmで、バスと電車の両方のチケットで5.9ユーロだった。
駅からは葡萄畑も見える・・・ってことは、ここにもホイリゲが!?(〃∀〃;)
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お昼でお腹も空いてきたから、とっととおとぎ話の世界のようだと言われる街に行ってみることにした。
ホイリゲが開いてるようなら、昼間でも白ワイン飲んじゃうよぉ~~~って思ったんだけどね。

続く・・・。
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by hiro428 | 2008-03-16 11:35 | '08 スペイン・オーストリア
2008年 03月 13日

ホイリゲ初体験

夕方になったら、もっと人がわんさかやってくるもんだと思ってた。
でも、歩いてる人も少ないし、ホイリゲのシンボルマークである松の枝がぶら下がっていても電気がついてるところが少ない。
1件目、老夫婦の後ろをついてってみた(笑)
そこは満席で老夫婦も諦めて出て行ったから、私達も別のホイリゲに行くことにした。
もしかして、どこもいっぱいなのかな???って不安もあったんだけど、とりあえず、斜め向かいの「Franz und Christina Hofer」に入ってみることにした。
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まず、空いてるテーブルを見つける。
すると、店員さんが飲み物の注文を取りに来るから、白ワインを注文。
オーストリアといえば白ワイン、今回の旅行で使ったドイツ語は「ダンケシェーン」と「ヴァイスヴァイン」の2つだけ。
「ヴァイスヴァイン」ってのは白ワインのことなんだけど、それ以外知らないから「ヴァイスヴァイン・スモールサイズ」って注文した(〃∇〃)
ドライか、スイートかを聞かれたから、両方もらった(笑)
たぶん、スイートのほうがちょっと高い1.8ユーロで、ドライが1.3ユーロだと思う。
食べ物は自分で注文しに行って、その場でお金を払う場合と、ドリンクと一緒に払う場合があって、ここではまとめて後払いだった。
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ショーケースの中にはハムやチーズ以外にもいろんな料理が置いてあった。
後々、この豚の脂にまたやられちゃった(;´д` ) 塩豚のスライスと、サワークリームみたいなソースをつけて食べる野菜と卵を春巻きの皮で巻いて焼いたようなものを選んだ。
ちゃんと温めてテーブルに運んでくれるし、家庭料理って感じで美味しかった。
料理は両方で4.8ユーロだった。
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ホイリゲ初体験に選んだお店としては、アットホームな感じだし、とっても親切で、本当に大正解だった。
絶対にまた行きたいって思うお店だったなぁ~。
ここには地元のおじさん達も集まってて、中には一輪車を立掛けて入ってきた人も・・・。
ちょうど坂の真ん中辺りにあるから、坂を上ってきたのか、下りてきたのかはわからないけど、一輪車ってラクなのかな???(爆)
あまりにも美味しくて楽しかったから、他のホイリゲも行ってみたくなった。
どこにしようか迷っていたら、車を止めて迷わず入ってったおじさん達がいたから、またしても後を追ってみた(笑)
お店の名前はわからないんだけど、駅へ続く“Wienerstraße通り”に面してて、入り口はちょっと奥にあった。
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ここでも白ワインのスモールサイズを注文。
もちろんスイートとドライを1つずつにして、味比べも忘れない(笑)
チーズやハムなどは量り売りだから、食べたい量が買えるのはいいんだけど、なにせ注文方法がわからない(ー.ー")
「これ!」って指差して、「これくらい?」って聞かれて、言われるがままにうなずく(笑)
だいたい1人分の量って決まってるんだろうけどね。
鴨かなんかの肉のパテを指差したら、パンと一緒に持ってきてくれた。
これも美味しかったんだよねぇ~、ジャムとの相性も最高だった!!
そして、お会計は、ここもまとめて後払いだった。
ものすごく忙しいお店じゃなかったし、アジア人なんて珍しいから、取りっぱぐれなんてないんだろうね。
ウィーンにはアジア人がたくさんいたけど、ここでは1人も会わなかった。
やっぱり時期外れだからかなぁ~(爆)
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電車の時間までもう少しあるから、もう1件行ってみることにした。
駅に一番近い「66er」に入ってみると、あれ???レストラン???
ホイリゲだと思って入ったけど、料理は並んでないし、テーブルに案内されて、メニューを渡されてしまった。
メニューを見てみると、料理は“シッカリした食事”って感じ。
お腹はもう空いてないから、おつまみ程度が良かったんだけどねぇ~。
仕方ないから、白ワインだけ注文した。
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オシャレなレストランなのかなぁ~?とも思えるんだけど、オーナーらしき男性はチェックのシャツにジーパンだし、なんかチグハグなお店だった。
駅から一番近い割にはガラガラで、空いてるテーブルには「Reserved」なんてのが置いてあって、それがちょっと痛々しかった(゜ーÅ)
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帰りの切符は、券売機で買うことにした。
英語でも表示されるんだけど、どうにもわからない。
お姉さんが買うところをジーーーっと見て(笑)、なるほど!ってまた勝手に理解して買うことが出来た。
行きと同じ料金だったし、駅名もちゃんと入ってたから本当に合ってたんだと思うよ。
事前に調べた時間の電車に乗ったから、今度は“ちゃんと”帰れた。
「明日は調べた通りの電車に乗ろうね!!」って反省したのに・・・。
それは、また次回d(-_^)
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by hiro428 | 2008-03-13 18:29 | '08 スペイン・オーストリア
2008年 03月 12日

ちょっと電車旅「グンポルスキルヒェン」

地下鉄1番線“ソードティローラー・プラッツ駅”から、改札も何もない状態でオーストリア鉄道「ÖBB」に乗換えが出来る。
ここから“ウィンナー・ノイシュタッド行き”に乗って、各駅で約30分の“グンポルスキルヒェン駅”に行く予定だった。
調べることには時間を惜しまない私、もちろん時刻表もちゃ~んと調べてあった。
でもね、行き先も見ずに、ちょうど来た電車に飛び乗っちゃったんだよねぇ~( ̄~ ̄;)
方向はあってるけど、これはどこ行き???って路線図を見てたら、作業着を着たおじさんが隣にやってきた。
おじさんも路線図が見たいんだろうと思って1歩よけたら、おじさんは路線図を指差して行き先を教えてくれた。
飛び乗った電車は、途中で二又に分かれて違うほうに行く電車だった。
分かれる駅で降りたんだけど、降りるときにおじさんの方を振り向いて軽く会釈したら、「ウンウン」って満足そうに笑ってた。
言葉は通じなくても何とかなるもんだよね、おじさん本当にありがとう!!
さて、ここで問題発生・・・って遅いんだけどさ。
地下鉄は回数券に印字すればいいけど、ÖBBのチケットはどうしたらいいわけ!?
次に来た電車は途中までしか行かないけど、ふきっつぁらしのホームで待ってるのは寒いから乗ることにした。
すると、今度の電車では車掌さんが検閲にきた。
地下鉄の回数券と、“Gumpoldskirchen”と書いた紙を見せて、英語で「チケットが欲しい」と伝えると、その場で切符を買うことが出来た。
そういえば、子供の頃、田舎に行くときはこんな感じだったなぁ~(笑)
Liesing”ってとこからのチケットで、3.4ユーロだった。
チケットのお金を払うと、揺れてる車内で、小さい文字がギッシリ書いてある時刻表を見ながら乗り換えの時間を教えてくれた。
飛び乗っちゃったばっかりに乗り継ぎまで50分もあった┐('~`;)┌
その駅には風よけの待合室があったからまだマシだけど、でも暖房があるわけじゃないからやっぱり寒かった。
そして、ÖBBに乗ったら30分で着くはずが、かなり間違った長旅になり、ようやく“グンポルスキルヒェン駅”に到着した。
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帰りの時刻表も調べてあったから、ホームからすぐ横の道を丘の方へ向かって歩いた。
坂を上っていくと、教会???って思った建物は「村役場」だった(@_@)
ずいぶんと立派な村役場だこと・・・。
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で、こっちが「教会」だった。
このグンポルスキルヒェンの見所は、「ドイツ騎士団の城」らしいんだけど、それを見つけることは出来なかったんだよねぇ~。
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教会の横の道を抜けると散歩道になってた。
こんなきれいな場所なのに、戻るときに教会の窓を見たら、女性がちょうど外を見てるところで、ちょっとホラーな感じがした(/;°ロ°)/
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葡萄畑の先に街並みが見えて、すごく良い景色だった。
葡萄の実があったら、もっときれいだったんだろうけどねぇ~。
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こんだけ葡萄畑が広がってるってことは、当然ワインも美味しいわけで・・・。
実は、ここはホイリゲの村として有名で、しかも全て“本物のホイリゲ”なんだそうだ。
ホイリゲってのは、オーストリア特有のドイツ語で「今年のもの」って意味があって、元々自家製ワインを飲ませるお店のことなんだけど、観光客目当ての自家製ワインを出さないホイリゲ風レストランも「ホイリゲ」って言っちゃってるんだってさ。
写真は、この時期に営業してるホイリゲの案内だと思われる看板と、あるホイリゲの入り口。
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マドリッドのバルの二の舞だけは・・・ってことで、ホイリゲ3件ハシゴした。
それは、また次回・・・。
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by hiro428 | 2008-03-12 12:12 | '08 スペイン・オーストリア
2008年 03月 11日

お皿からはみ出す“シュニッツェル”

アウグスティナー教会の裏手にある「ブルク公園」には、“モーツァルト(1756年1月27日~1791年12月5日)”の像がある。
オーストリア土産に<モーツァルト・チョコ>ってのがあって、お土産屋さんの前にもモーツァルトの看板があるから、学生時代は誰がモーツァルトなのかもわかんなかったのに、今では「この人!」って当てることが出来る(笑)
像の前のト音記号の部分には、春になると花が植えられるんだって。
お花のト音記号って、きっと、かわいいだろうねぇ~(*'‐'*)
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35歳で亡くなったモーツァルトの死因は、リューマチ性炎症熱と考えられてるけど、売れない二流音楽家達に敵視されてたから毒殺って噂もあるらしい!?
モーツァルトの遺骨は墓地の再利用のため整理されてバラバラになっちゃって、頭蓋骨だけが、現在、国際モーツァルテウム財団に収蔵されているそうだ。
ただ、その頭蓋骨が本物かどうかはわからなくて、モーツァルト一族の墓地から発掘した伯母と姪のものとされる遺骨とDNA鑑定をした結果、頭蓋骨はどっちとも縁戚関係が認められないばかりか、伯母と姪とされる遺骨同士も縁戚関係にないことが判明しちゃったそうだ。
なんだか、余計なことを・・・って感じ!?(爆)

散歩がてら行ってみた市立公園には、金色に光り輝く“ヨハン・シュトラウス(1825年10月25日~1899年6月3日)”の像があった。
団体ツアーの人達が写真を撮り終えるのをしばらく待ってから撮ってみた。
何気なく行ってみたけど、実は観光スポットだったらしい(笑)
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一般的に“ヨハン・シュトラウス”って呼ばれてるのは、父であるヨハン・シュトラウス一世ではなくて、その長男であるヨハン・シュトラウス二世のことなんだって。
息子達が音楽家になることを反対してたお父さんもウィンナワルツの作曲家、指揮者、ヴァイオリニストとして有名だったけど、愛人を作って蒸発しちゃったらしい「(≧ロ≦)
その後、父親とは作曲家としてライバルになったんだけど、父親が他界してから正真正銘の“ワルツ王”と呼ばれるようになったとか・・・。
ヨハン・シュトラウス像のすぐ近くにベンチがあって、そこで老夫婦が日向ぼっこをしていた。
あまりにも気持ち良さそうだったから、隣のベンチに座ってみると、花のない花時計があった。
そういえば、後ろのきれいな建物はなんだったんだろう???
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公園内には音楽家の像がいくつもあったんだけど、私でも知ってる有名なのがもう1つあった。
それは・・・“シューベルト(1797年1月31日~1828年11月19日)”の像。
モーツァルト像の周りにはこんなにたくさんの天使がいて、シューベルトだってウィーンを代表する作曲家の1人なのに扱いがずいぶん違わない!?
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お散歩の後、遅めのランチを取る事にした。
1905年創業の「フィグルミュラー」は、お皿からはみ出すほどの特大豚肉シュニッツェル”で有名なお店。
ドアを開けると分厚いカーテンがあって、それを開けるといきなりテーブルが並んでる。
ここが入り口でいいんだよね???ってくらい入りにくかった(´△`)
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昼間だったから、飲み物は“ミネラルウォーター”2.2ユーロにして、店名がついてる“フィグルミュラー・シュニッツェル”12.9ユーロと、ボーイさんに勧められた“ポテトサラダ”3.5ユーロを注文。
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薄い肉とはいえ、2人で食べても十分な大きさだった。
近くのテーブルの男性が1人だけ完食してたけど、これを1人でたいらげちゃうって凄い・・・って思った( ̄ー ̄;)
ここは「特大」ってので有名だから、テーブルにパンは置いてあるけど、誰もそれには手を出そうとしてなかった(笑)
そして、そのパンはそのまま別のテーブルへ・・・本当だって!(* ̄m ̄)
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by hiro428 | 2008-03-11 18:11 | '08 スペイン・オーストリア
2008年 03月 10日

ホテル・ザッハーの“ザッハートルテ”

ウィーンでは、歴史的に意義のある建物、いわゆる“観光物件”!?に紅白の「W」の旗が掲げられている。
街全体が歴史的な建物って感じだから、この旗があると「何かの建物なんだな」って思うわけ。
でも、けっこういろんなところで目にするんだよねぇ~(笑)
王宮を目指して行ったら、王宮の真ん前にもこの旗が・・・。
地図を見てみると、これは「サンクト・ミヒャエル教会」というらしい。
St.Michael」って書いてあるんだけど、読み方は、セント・・・マイケル?ミッシェル?ミカエル?どれも間違ってた(爆)
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王宮」の前には観光用の馬車がたくさんあって、もちろん馬もたくさんいるんだけど、どうもこの臭いが苦手なんだよねぇ~。
平日の朝はいなかったんだけど、道路は掃除されててもやっぱり臭かった。
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王宮には、最も高度なスペイン式馬術を取り入れた「スペイン乗馬学校」、世界一美しいと言われる「国立図書館」、オーストリア帝国のシンボルともなった王冠などが展示されている「王宮宝物館」などがある。
でも、あまりにも広すぎて、何が何なのか全く判らなかった( ̄~ ̄;)
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1330年に建造された「アウグスティナー教会」では、マリア・テレジアとフランツ1世、ヨーゼフ2世とイザベラ妃などのハプスブルク家の結婚式が行われてきた。
ここの地下にあるカタコンベには、一族の心臓が銀の壺に入れられて収められているそうだ。
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1730年製のオルガンは現役で、ちょうど聖歌隊が練習をしているところだった。
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ウィーンといえば“オペラ”ってイメージ、私は全く興味がないから「ウィーン国立オペラ座」を外からだけ見てみた(笑)
「チケットはいらないかい?」って声をかけられたけど、どう見てもオペラには縁がなさそうじゃない!?私・・・ノ(´д`)
見学ツアーもあるみたいで、それ用の入り口にはたくさん人がいた。
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芸術より食い気ということで、「ホテル・ザッハー」に向かった。
角にあるお店に入ったら「カフェは2つ先のドアだよ」って言われて、1つ目のドアのホテルの入り口でボーイさんに「もう1つ先だよ」って言われた(笑)
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2つ目のドアを開けると、「上着はあそこで預けてください」と強制的にクロークに預けさせられる。
受け取るときに「1組1ユーロ」だと思って1ユーロ出したら、「2人分だから2ユーロ」って言われちゃった(笑)
席に案内されると、あれ???意外とガラガラだった(・◇・ )
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注文したのは、もちろん“ザッハートルテ”4.9ユーロを1個と“メランジェ”4.2ユーロを1杯ずつ。
ザッハートルテ”は想像してたよりも甘くなかった。
「ものすごく甘いんだろうな」って覚悟してたからだと思うけど、しっとりした生地とジャム、それを覆うチョコレート、「これが伝統の味なんだなぁ~」ってウットリ(* ̄ー ̄)
メランジェ”ってのは、“カプチーノ”のことだけど、ここではクリームものってた。
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何だかんだといろんなチャージが含まれて、合計14ユーロだった( ̄  ̄!)
ここの雰囲気を味わうのもいいけど、同じ「カフェ・ザッハー」でも最初にドアを開けたホテルの角にあるお店のほうが気軽な感じがした。
値段は同じだと思うけど、きっと地元の人はそっちに行くんじゃないかと・・・。
たぶん、クロークはないと思うしね(≧ω≦)b
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by hiro428 | 2008-03-10 15:19 | '08 スペイン・オーストリア
2008年 03月 08日

ミュージアムという名のレストラン

シュテファン寺院」は、1365年に建造されたウィーンのシンボル的存在で、朝から晩まで観光客がいっぱいだった。
とにかく大きくて、どこから撮っても入りきらない(笑)
もっと離れて撮ってみれば良かったのかな???
修復中なのか、掃除中なのか、テントがはってある部分もあった。
ここの地下のカタコンベには、歴代皇帝の心臓以外の内臓が収められているそうだ。
ガイドツアーで見学することができるらしいけど、いやぁ~~~遠慮(。><)
2001年、この寺院を含むリンクと呼ばれるウィーン歴史地区世界遺産に登録された。
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シュテファン寺院の前の広場は、歩行者天国になってて、大道芸人がたくさんいた。
グラーベン通りも週末は歩行者天国になってたから、空港からの送迎車が入れなくてちょっと歩いたんだよね。
そのグラーベン通りにある「ペスト記念塔」は、別名「三位一体記念塔」とも呼ばれている。
17世紀にウィーンでもペストが大流行し、約10万人が犠牲になった。
そして、1686年にペストの終結を神に感謝して、レオポルト1世がこの記念碑を建てたそうだ。
塔の一部には、ペストを老婆に例えて、天使がその老婆を突き落とそうとしてる像があって、これは「ペストが天使に滅ぼされようとしている所」らしい・・・。
老婆を突き落とすっていうと「えっ!?」って感じだけど、これは老婆というより魔女っぽかった。
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このすぐ近くにある「グラーベンホテル」に3泊したんだけど、46部屋しかない小さくて古いホテルだった。
部屋も狭いんだから、わざわざテーブルとか椅子なんて置かなくていいって思うんだけど、そこはこだわりなのかもしれないねぇ~。
部屋はきれいに掃除されてて、ドアも窓も寒さ対策なのか二重になっていた。
とっても愛想の良い掃除のおばちゃんの鼻の下には、産毛とは言えないほどの“ひげ”が生えていた。
目の錯覚!?って思ったけど、次に会った時も黒々していた(驚)
そして、掃除が終わった頃に一度戻ってみたら、なんと窓が開けっ放しになっていた。
もしかしたら、おばちゃんなりの最終確認のときに閉めるつもりだったのかもしれないけどね。
ホテルの場所はいいんだけど、部屋の温度調整が出来ないから、帰ってきたときとか、お風呂上りは暑いんだ!
あ・・・掃除のおばちゃんは、それも考えて、しばらく開けっ放しにしといたのかな???
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この日の夕飯は、これまたウィーン名物のグーラッシュを食べてみることにした。
馬車がたくさんとまってるシュテファン寺院の左の道を進むと、右手に「グーラッシュ・ミュージアム」というグーラッシュ専門店がある。
グーラッシュとは、ハンガリーから伝わったパプリカたっぷりのソースで牛肉を煮込んだ、ビーフシチューみたいなもの。
ここはミュージアムという名前だけあって、メニューにはいろんな種類のグーラッシュがあった。
表に置いてある看板にも写真が載ってて、ウィーン風ってのには目玉焼きと足の足りないタコさんウィンナーみたいのがのってた。
4人全員が同じものを頼んでるテーブルもあったけど、目玉焼きとウィンナーのって値段と合わなくない!?って誰も思わないのかな???
とりあえず、飲み物はビールを小さいジョッキでもらった。
ウィーンのパンって、ホテルのもそうだけど、どこで食べても美味しかった。
細長いパンには塩がついてて、パンだけでおつまみになる(笑)
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ここのメニューは、写真つきで、しかも日本語を含む数ヶ国語で書かれてる。
すごい悩んで、“田舎風ソーセージとなんたらかんたらのグーラッシュ”9.10ユーロと、“パンケーキとなんたらかんたらのオムレツ”8.4ユーロを注文した。
グーラッシュは思ってた以上にしょっぱかった。
やっぱり寒いから塩気が強くなるのかな???
でも、オムレツと比べたら美味しかった(笑)
オムレツのほうは、グリーンサラダがつくんだけど、そのサラダがなかったら食べれなかった。
不味いんじゃなくて、飽きるって感じかな。
グーラッシュ・ミュージアム」ってくらいだから、やっぱりグーラッシュを食べるべきだったね。
ビールは2.9ユーロで、テーブルチャージみたいのが1人1.9ユーロついてて、支払いは現金のみだった。
他の種類のグーラッシュも食べてみたいけど、他のお店でも食べてみたいな~って思った。
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グーラッシュ・ミュージアムシュテファン寺院の間にある脇道“ドームガッセ5番地”には、モーツァルトがウィーンで最も長期間住んだ「モーツァルト・ハウス」がある。
モーツァルトが住んだ十数軒のうちの現存する唯一のもので、1784年から1787年まで住んでいたそうだ。
最長で3年って短くないかい?!(笑)
この家で、オペラ<フィガロの結婚>が作曲されたことから、「フィガロ・ハウス」とも呼ばれている。
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地図的にはココ↑で合ってると思うんだけど・・・。
でも、斜め向かいの建物にも紅白のWの旗があったから、こっち↓かな???
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翌日からのことを考えて、この日はこれで終了。
そういえば、マドリッドでもウィーンでもテレビの電源を入れることすらなかったなぁ~。
荷物を開ける→お風呂に入る→寝るってだけで精一杯だったのかもね(爆)
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by hiro428 | 2008-03-08 15:48 | '08 スペイン・オーストリア