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ヒマでも食べる

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2011年 08月 25日

柴又帝釈天題経寺

葛飾の柴又帝釈天に行ったときの写真をやっと整理した。
いつかっていうと・・・今年の4月、ソンクランでピーチャイとピーサオが日本に来てたとき。

「三軒茶屋 → 押上 → 京成高砂 → 柴又」と電車を乗り継ぎ、1時間ほどで到着。
トイレもあったし、柴又マップなんてのもあって、小さいけど観光客に優しい駅だった。
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葛飾柴又と言えば、昭和の大スター寅さん!!
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駅のすぐ前の帝釈天参道へ。
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参道ってお店がたくさんあって、見て歩くだけでも楽しいよねぇ~。
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見るだけじゃなくて、やっぱり食べちゃう。
ゴマ団子紫芋コロッケ
紫芋コロッケは、色が衝撃的だったけど、味は予想通りだった。
揚げたてだったら、また違ったかもしれないけどね。
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欲望!?の先にあったのが「柴又帝釈天題経寺」!!
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日光東照宮の陽明門を模して、明治29年、坂田留吉棟梁(江戸期建築の最後の名匠と呼ばれた凄い人らしい)によって造られた、総けやき造りの「二天門」。
二天門には、帝釈天(インドラ)の配下である“四天王”のうち、右側に南方守護の“増長天”、左側に西方守護の“広目天”が安置されてる。
ちなみに“四天王”とは、東方の持国天、南方の増長天、西方の広目天、北方の多聞天(毘沙門天)のことだそうだ。
じゃぁ~、持国天多聞天はどこに?って気になるじゃん。
持国天と多聞天は、帝釈堂内の御本尊の両側に安置されてるんだってさ。
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二天門をくぐって左側には、御神水と、地水火風の四大菩薩の水の菩薩“浄行菩薩”があって、この世を浄化し、人々の罪や穢れを洗い清めてくれるそうだ。
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正面にあるのが「帝釈堂」。
本堂は向かって右側の建物だったらしい、気付かなかった(-_-)
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境内には獅子舞おみくじなんてのもあった。
1回200円、100円玉を2枚ってことをもっと主張したほうがいいと思う。
「50円はだめです」ってちょっと大きめに書いてあるけど、「だったら10円はいいの?」とかってのが絶対にいるから!
え!?私じゃないよぉ~~~(*^o^*)
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お参りはしたけど、中には入らなかった。
一緒に行く人によって観光ってかわるよね。
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浅草とかいろんなとこで猿まわしを見るようになった気がする。
どうにもいじめてるようにしか見えないってこともあったなぁ~。
このときは子供に大うけだったけどね。
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振り返って撮った写真の中央奥に見えるのは、昭和30年に造られた高さ15mの「大鐘楼」。
寅さんの映画には、必ずこの大鐘楼の効果音が挿入されてるんだってぇ~。
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帝釈天を通り抜けて葛飾柴又公園、江戸川方面へ。
外人のピーサオに理解できるかは別として、日本人なら行ってみたい「寅さん記念館」へ向かった。

つづく・・・。

by hiro428 | 2011-08-25 12:11 | 日本国内


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