ヒマでも食べる

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2011年 10月 08日

アコーディオンじじい

午後はナポリまで250kmの旅。
よし、ランチも冷たい白ワインを飲んじゃおう!!
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前菜はマテーラ風オレキエッテパスタ
マテーラだからマテーラ風なのか、それとも何か特別なのか・・・。
オレキエッテってのは“小さな耳たぶ”って意味で、イタリアでは最も人気のあるショートパスタらしい。
何度も言うようですが、私はショートパスタが苦手、長いのがいいのぉ~~~!!
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メインはポークチョップのオーブン焼きバルサミコとポテトのオーブン焼き
見た目も味も焼き豚って感じ!?
塩ラーメンとまでは言わないから、塩味のスープパスタにこの焼き豚ポークチョップをのせて欲しかった。
いやいや、冗談だって(^m^)
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デザートはアイスクリーム
「ずっとコレ(アイス)でいいのに」って言う人もいたけど、確かにヘタなケーキを出されるよりいいかもね。
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8日目の午後にナポリ観光の予定だったけど、早く着いたのでこの日に済ませることになった。
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観光ったって、車内からササッと見るだけだからね。
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ナポリは治安が悪いって聞いてたけど、ツアーだとバスから降りることもできないの。
女性と子供だけで歩いてる人も、海辺をジョギングする人もいるし、見た感じではそんなに治安が悪いようには感じなかったのね。
もしかして日本人ツアーが狙われるってことなのかな???
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11世紀、ノルマン王によってサンタルチア港の小島に突出して作られた卵城
城の基礎に卵を埋め込み、「卵が割れるとき、城はおろか、ナポリにまで危機が迫るだろう」って呪文をかけたことが卵城の名前の由来なんだって。
てっきり卵の形をしたかわいいお城のことかと思った(*^.^*)
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ここで初めてバスから降りた。
でも、パスポートや貴重品はバスの中に置いたまま、カメラだけ持って降りるように言われた。
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バスの前のドアは開けっぱなしのまま、運転手と添乗員も一緒にバスから降りて、バスの前に駐車してた高級車を見て2人で盛り上がっていた。
こんだけ人がいればって思うかもしれないけど、みんなは写真を撮るのに夢中だからね。
怪しいヤツがこっそりバスに乗り込んで何人かの貴重品を盗んでも誰も気付かないと思うんだ。
そんなことを考えてたら、自分のパスポートとかもあるわけだし、降りたはいいけどなんだか落ち着かなかった。
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卵城に行くわけでもなく、離れたところから見るだけとは・・・。
たしかに、ここからの景色はきれいだったけどね。
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卵上とか海に背を向けて絵を描いてるおにいさんがいて、何を描いてるのかな?って見てみたら、ちょうどバスが停まった先に見える坂の上の景色を描いてるとこだった。
私達のバスが出るまで続きが描けないんだね、ゴメン。
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こんな海沿いで食事もいいなぁ~って思った。
でも今日の夕飯は街中のピッツェリアだ(*´ο`*)=3
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まずは、いつものようにハウスワインの白。
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前菜はミックスサラダ
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メインは1人1枚のピッツァマルゲリータ
1回に焼けるのが10枚みたいで、1つのテーブルで1人だけ次の回なんてこともあったの。
1つのテーブルの人数が決まってるんだから、その枚数で焼いてくれればいいのにね。
焼きたては美味しかったけど、完食できたのは27人中3人くらいかなぁ~。
私も味に飽きて残しちゃった。
あ、ここでは何も言わずにタバスコが出てきたよ。
イタリア的には邪道なんじゃないの!?( ̄m ̄)
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デザートは・・・え?カプレーゼ?
メニューにはそう書いてあるけど、なぜにカプレーゼ???
ナポリではチョコレートケーキをカプレーゼというとか!?まさかねぇ~( ̄~ ̄)
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案内された席はお店の地下だったんだけど、どこからともなくアコーディオンを持ったおじさんがやって来た。
これがヘタクソでねぇ~、雑音以外の何物でもないのよ。
地下には私達のツアーしかいなくて、おじさんは勝手に弾いて歌って、テーブルを1つずつ周ってチップを要求してきた。
日本人だからさ、とりあえず1人€1くらいあげちゃうわけさ。
私のいたテーブルでは「1テーブルで€1渡せばいいわよ」って言うおばさんがいたんだけど、いざ渡すときになったら夫婦別々に€1ずつ渡してた(@。@)
渡してから「うるさいだけだったのに」とか「添乗員さんはどこにいるの?」とか言ってたけど、それでも渡しちゃうのが日本人なんだろうねぇ~。
私はというと・・・小銭がなかったこともあり、2人でかき集めた¢37だけ渡した。
だって€5紙幣を渡す気なんて全くないし、かといって渡すまでテーブルから動かないんだもん。
でもね、¢37が気に入らなかったみたいで、イタリア語で文句タラタラ言ってた。
「もっとよこせ」みたいな仕草をしたから、こっちもカチンときて「ない!」って手振りをしたの。
そしたらテーブルを離れてからもこっちを見ながら店員に何か言っててさ、私もガン見しながら「ふざけんじゃねぇ~よ!金は金だろう!文句言うなら返せ!」って日本語で言っちゃったよ。
€1に満たない小銭を渡したこと自体が失礼な行為だったのか、それなら何も渡さないほうが良かったのか、そんなことは知らないけど、あんなじじいにあげるくらいならユニ○フの募金箱に入れたほうがどんなに気分が良かったか・・・。
日本人ならヘタクソでもいいやって店内に入れちゃうレストランも、みんながいやいやチップを払ってる間は姿を見せない添乗員も、「払いたくないなら払わなきゃいいじゃん」って言いたいんだろうなって感じた。
ま、チップなんだから、その通りなんだけどね。
でもさ、チップの習慣のない日本人には、払う、払わないの境界線が難しいんだよ。
丸々1枚のピザを目の前にしてウンザリしてる55歳オーバーの方たちに、たった€1、されど€1のチップでさらに追い討ちをかけるってどうなのさヾ(*`Д´*)ノ"彡
と・・・私が怒っても仕方ないんだけどねぇ~。

そのアコーディオンじじいがいなくなってからは楽しく会話も弾んだけど、帰り際「食べなかったから」と丸々1枚の冷めたピザを年配の方から渡された若い男の子がいた。
翌朝、こっそり「あのピザどうした?」って聞いたら、「朝食の前に少しだけ食べました」って言ってた。
丸々1枚のピッツァマルゲリータ、インパクトはあるけど・・・どうなのかなぁ~~~(´д`)
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by hiro428 | 2011-10-08 19:31 | '11 イタリア


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