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ヒマでも食べる

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2007年 10月 28日

ロブスターを食う!③・・・④か⑤か!?/ポートランド「Gilbert's Chowder House」

ポートランドでの最後の食事に選んだお店は、「Gibert's Chowder House (92 Commercial St.)」。
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店内に入ると、黒板に“本日のオススメ”が書いてあった。
その一番上に書いてあったのが、フィッシュ&チップスだった。
ロンドンで食べて以来だし、まぁたまにはいいかなと思って注文。
でも、ん~~~、やっぱり揚げ物はちょっと苦手かも・・・(-_-)
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シーフードチリチーズって、なんか不思議な取り合わせだなぁ~と思ったので、シーフードチリってスープを注文。
あんまりシーフードっぽさを感じなかったけど、刺激物が久しぶりだったから美味しかった。
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最後の最後までこれは外せなかった。
それは、もちろんロブスターロール!!
飽きるまで、いや飽きたら味を変えてでも食べるぞって思って、醤油、わさび、すだちの絞り汁なんかも持参してたんだけどね。
そんなの必要ないほど、飽きずに美味しく食べることが出来た\(@^o^)/
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合計$46、ポートランドの食事は“時価”のロブスターで高くついたけど、それでも満足できるものだった。




なかなか寝付けないまま3時半に起きて、ホテルをチェックアウトして空港に向かい、レンタカーを返してチェックインカウンターに行った。
カウンターでは何やらもめている様子、大荷物を持ったファーストクラスに違いないって感じのご夫婦の奥さんが「明後日ですってぇ~」って振り向いて呆れている。
「明後日だって、大変だねぇ~」って、このときはまだ他人事だった。
自分達の番になり、チェックインしようとすると、「飛行機はキャンセル」って言われた。
今まで、キャンセルになっても他社便にまわされたり、国際線に乗れなかったときはホテルとミールクーポンがもらえた。
でも、今回は原因が天候だから、“自力”でボストンマンチェスターまで行けと・・・(・o・)
そこからなら飛行機が用意できるからって言うんだけど、レンタカーも返しちゃったし、どうすりゃいいのよ!
最初はインフォメーションに行けとか言ってたけど、朝の4時半にインフォメーションが開いてるかっつうの(●`ε´●)
すると、「ボストンまでバスがあるから、ボストンに行くのがベストチョイスだ。それがイヤなら土曜まで座席は用意できない。」と、ぬかしやがった!!
そりゃぁ連休前の木曜日だからね、満席だろうけどさ、こっちがキレたいよって感じ。
とりあえず、ボストンからのボーディングパスを受け取り、そのボストン行きのバスが出るバスステーションを探すことにした。
でも、外はまだ真っ暗な5時前、空港の外にタクシーが1台だけとまってたから、「ボストンに行きたいから、グレイハウンドのバスステーションまで行って欲しい」って言ってみた。
ダウンタウンに行く途中にグレイハウンドのバスステーションがあるのは知ってたし、空港にいたってしょうがないからね。
すると、運転手の黒人のお兄ちゃんが「ボストン行きのバスは2ヶ所からでるんだけど、グレイハウンドじゃないほうが本数が多いよ。どうする?」って聞いてくれた。
そんなのがあるのすら知らないし、本数が多いならと、そっちに行ってもらうことにした。
でもね、どこにあるのかもわからないし、外は真っ暗、大丈夫かなぁ~って不安はあった。
メーターを見ながらドキドキしてると、空港から意外と近くて、チップを多めにあげても$10で済んだ。
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カウンターに行くと、5時のは出たばっかりで、次は6時だと言う。
ボストンまで行けるんなら6時でもいいよ!って、1人$25のチケットを購入。
チケット購入時には身分証明書の提示が必要で、チケットにはちゃんと名前が打ち込まれる。
ボストンのバスステーションか空港か聞かれ、空港だと言うと航空会社によってターミナルが異なるため航空会社を聞かれる。
荷物の個数を聞かれて、荷物につけるタグを渡される。
コーヒーやパンなども置いてあり、朝食はただで済んだ(笑)
続々と大荷物を抱えた人達が到着し、40分くらいになるとバス乗り場のドアの前には列が出来ていた。
チケットをよく見ると時間が書いてない、ってことは・・・ヤバイ、早いもん順じゃん「(≧ロ≦)
6時のにも乗れなかったどうしようって乗り込むまで不安だったけど、最後の10人くらいには入ることが出来た。
航空会社に請求できるものならばと、タクシーのレシートももらうことにしたんだけど、「これに日付と金額を自分で書いて」って紙を渡されただけだった(笑)
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ボストンに着いてからは大渋滞で、ポートランドで受け取ったボーディングパスの便に乗ることは出来なかった。
チェックインカウンターに行くと、カウンターのお姉ちゃんが「この便はもうクローズしたから乗れない」って言ってきた。
「わかってるよ!!」
この日、初めてキレた(`Δ´)
なんたって夜中の3時半から起きてるからね、この時点で起きてから6時間近く経ってるんだからテンションだけは高いわけ(笑)
すると、隣のカウンターにいた、ちょっと偉いお姉さんが来たので、ポートランドからバスで来たってことも付け加えて説明。
シカゴ経由デンバー行き”にしようとしたお姉ちゃんに「この人達は何時から動いてると思ってるの?」って“直行便”に変更させ、「デンバー行きの直行便が13:15にあるから、それでいいか?」って聞いてきた。
もう何時のだっていいよ、今日中にデンバーに着くならさぁ~って感じだったので、もちろんO.K.
新しいボーディングパスを受け取り、手荷物検査で初めてボディスキャナーを体験し(。-_-。)、ラウンジで寛いでても、まだ落ち着かない。
過去には、飛行機がゲートを出てから「なんだか焦げ臭い」って引き返したってこともあったし、濃霧で着陸できなくて別の空港に行くってのもあったし、他にもイロイロあったからな(*´ー`)
飛行機に乗り込んでからも、実際にデンバーに着くまでは安心することはできなかった(笑)

ちなみに、ボディスキャナーは、ライン自体は空いてるけど、決して早いわけじゃなかった。
手荷物は通常の検査と同じだけど、靴を履いたままスキャナーの中に入る。
フッと顔に風があたり、上から光が下りてくる。
「うわぁ~、今、丸見えだよぉ~」とか思っていると、パタッと扉が開く。
それでO.K.なのかと思ったら、靴を脱いで荷物と一緒に通せって言われる。
なんだよ、だったら最初っから脱ぐのにぃ~(-"- )
しかも、手荷物の中にパソコンだけじゃなくて、ポータブルDVDプレーヤーとか、ゲーム機とかも入ってたら出せって・・・。
携帯電話、任天堂DS、MP3、デジカメ、電化製品と思われるものは全部出したのに、袋に入ったリップクリームとか目薬を出すのを忘れた。
それが一番肝心なのにねぇ~、取り出しやすい横のポッケに入れといたから、すぐに向こうも気づいてくれたけどさ。
ボストンはレッドソックスが勝ってるおかげで、日本人だとわかると愛想がいい。
「ダイスケ(松坂)!コンニチワ!」みたいな感じ(笑)
セキュリティーがそんなんで大丈夫なのか!?ってこっちが不安になった(-_-)

by hiro428 | 2007-10-28 10:21 | アメリカ/ME


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