ヒマでも食べる

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2008年 02月 26日

タブラオ「トレス・ベルメハス」でフラメンコ

アトーチャ駅からホテルに戻り、ほんのちょっとだけ休憩。
JCBプラザで予約してもらったタブラオトレス・ベルメハス」は、ホテルから2ブロック、歩いて5分くらいの場所だった。
最初は「カフェ・デ・チニータス」ってとこにするつもりだったんだけど、帰りのことを考えると近いほうがラクだからね。
JCBプラザの人の話では、「トレス・ベルメハス」のダンサーはずっと同じで、「カフェ・デ・チニータス」のダンサーは毎月変わるとのこと。
でも、毎月見てるわけじゃないから、ダンサーが同じってのは別に気にならなかった(笑)
夕食込みで1人70ユーロ、帰りのタクシー代がかからないってのと、ショーの始まる時間が1時間早いってのが魅力だった。
そして、内装はアルハンブラ宮殿風ってのもちょっと心惹かれたかな。
8時半の予約だったから、少し前に行てブザーを押すと「あと10分待ってくれ」って言われた。
フラフラしてからもう一度行くと、ステージの真正面の一番前に案内された。
ちょっと落ち着かないなぁ~って思ってたら、それに気付いてくれたようで、「向こうの席でもいいよ」って・・・。
少し斜めの一番前の席に座ると、続々と日本人の団体さんが入ってきた。
団体さん用の席は雛壇みたいになってるから、後ろのほうでもちゃんと見えるみたいだった。
ここは他よりも1時間早くショーが始まるから、団体ツアーで使われるタブラオだったみたい。
たぶん2組の団体さんで50人くらいは埋まってたんじゃないかな。
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お料理はコースのほうがお得みたい、メニューをじっくり見てコースにした。
前菜・メイン・デザート・ドリンクで、メインにパエーリャを選んで、ドリンクは白ワインを注文。
1人だったらどうなのか知りたいとこだけど、2人の場合は“2人でボトル1本”だった。
暗かったから写真がぼけてて見にくいよね/(・o・)\
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スペインのいいところって、どんなにユックリ食べてても食べ終わるまで次のお料理を出さないとこ。
食べて、飲んで、しゃべって、ユックリ食事を楽しむ国らしいよね。
ちょっとちゃちいデザートを食べてると(爆)、ステージの準備が始まっていた。
フラメンコっていうと、バイレ(踊り手)がメインのような気がするけど、カンテ(唄)ギターラ(ギター)があってこそだと思う。
ロン毛でズボンが今にも落ちそうなくらい細いカンテオーレ(女性ならカンテオーラ)のお兄ちゃん、歌はすごく上手いのに“ふかわりょう”っぽくて笑ってしまった(* ̄m ̄)
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昔々、新宿・歌舞伎町に「ギターラ」ってお店があった。
そこでフラメンコを踊っていた“ファニート篠田”さんって人が父の知り合いだったこともあり、子供の頃から「ファニートがリサイタルをやる」ってときはみんなで見に行ってた。
大人になってから、面白半分で行ったフラメンコ体験教室みたいので教えてくれた先生もファニートのことを知っていたくらいだから、きっとその世界では有名な人だったんだろう。
1999年に61歳という若さで亡くなったんだけど、あまりにも身近すぎて、その人の偉大さがわかんなかったのかもしれないね。
そんなわけで、子供の頃から男性の踊りを見る機会が多かったせいか、今回も女性の華やかさよりも男性の力強い踊りに見とれてしまった。
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日本でフラメンコを習ってる人が多いこともあり、団体さんの中には座ったまま踊っちゃうおばさんもチラホラ・・・。
舞台のギタリストのおじちゃんとか、カンテオーレのお兄ちゃんがチラッと見てクスッて笑うから、何???ってつい見ちゃうと、おばちゃん達(1人ではないのがまた迷惑)が後ろの人のことも考えずに手をフリフリ踊ってるわけさ。
見たくなくても目に入るっていうか・・・正直うざかった┐( -"-)┌
合わない手拍子をし続けるおじちゃんもいたけど、こっちまで音が聞こえなかったから、それはまぁよしとしよう(笑)
近くでやられたら、「チッ」って舌打ちの一つもしてただろうけどねΨ(`∀´)Ψ
一部が終わると団体さんが帰るから、雰囲気の違う二部はじっくり楽しむことが出来た。
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ショーが進むとともに今度は斜め後ろにいる酔っ払いカップル(たぶんスペイン人)の女が騒ぎ出した。
ギタリストのおじちゃんが舞台から「シッ」って言っても酔っ払いだから聞きゃぁ~しない。
さらにワインを追加するから店側としても追い出せないのか・・・。
軽い酔っ払い!?の彼氏が開けたばっかりのワインにフタをして彼女を連れ出した。
楽しく飲むのはいいけど、ショーの邪魔になるほど酔っ払うのはやめて欲しいよ。
やっと静かになったところで、またショーを楽しんだ。
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これで最後かな?これで最後かな?って、1時半くらいまで見た。
グランビアは1時半でも人通りは多くて、何か物色してるっぽいおじさんと目が合ったりしたけど、問題なくホテルまで戻ることが出来た。

それにしても、本当に長い1日だった。
ホテルから学校の前を通ってスペイン広場に行って、JCBプラザ三越に寄ってから、VALORでチョコラーテとチュロスを満喫。
アトーチャ(加藤茶ではないぞ!)からトレドに行って、トレドで散々迷子になってマドリッドに戻り、夜中の1時半までフラメンコ鑑賞
考えてみたら、時差ぼけなんてしてる暇もなかったよ(笑)

もちろん、翌日も朝から頑張ったぞぉ~~~!!
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by hiro428 | 2008-02-26 12:33 | '08 スペイン・オーストリア


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