ヒマでも食べる

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2008年 03月 07日

ウィーンの名物料理と世界遺産

無事にウィーンに到着。
機内食は行きと同じ“極厚マーガリンのサンドイッチ”だったから食べなかった。
12時過ぎに空港に着いて、それからホテルに行って、チェックインして荷物を置いて、やっとランチだぁ~~~(T-T)
ウィーンの名物料理といえば、“ウィナー・シュニッツェル”、“グーラッシュ”、“ザッハートルテ”かなぁ~と単純に思っていたので、気軽にシュニッツェルが食べられる「シュニッツェルハウス」に行った。
何件か調べた中で、ホテルに一番近いと思われる地下鉄4番線のKettenbruckengasse駅のお店に行くことにした。
マドリッドのイメージだと、1駅がかなり近いから、なんとなく歩けるような気がしたんだよね。
で、距離感もつかみたいからホテルから歩いてみることにした。
途中にやたら人の多い市場があって、面白そうだから通ってみたんだけど、お腹が空きすぎて写真を撮る気にもならない。
後で気付いたんだけど、そこが有名なナッシュマクルトって市場だったらしい。
ナッシュマクルトは、全長1kmにもわたるウィーン最大の市場で、生鮮食品、チーズ、酢、ハムなど何でも揃うらしい。
うんうん、確かに何でも売ってたし、写真を撮ってる観光客もたくさんいたなぁ~(笑)
そのナッシュマクルトの端にKettenbruckengasse駅があった。
[U]のマークが地下鉄の駅。
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駅名と同じKettenbruckengasseという通りを入ると、右手にシュニッツェルハウスがあった。
見た目はまさにファーストフード、でも店内に入るとビールを飲みながらタバコをふかしてるおばあさんがいた。
ここの店舗では買って帰る人が多いみたいで、店内で食べたのは私達だけ。
でも、店内はきれいだし、おばあさんのタバコの匂いが気になるくらいだったかな。
ウィナー・シュニッツェル”3.29ユーロ、“フライドポテト”1.59ユーロ、“コカコーラ・ライト500mlボトル”1.99ユーロを注文。
その場で揚げてくれるから、衣もサクサクだし、熱々で美味しい。
2人でお腹いっぱいになるボリュームだった。
ウィナー・シュニッツェルとは、ウィーン風子牛のヒレ肉って意味だけど、実際には牛肉、豚肉、鶏肉などを薄くのばしたカツレツのこと。
でも、子牛肉以外が使われている場合、メニューに"vom Schwein"(豚肉の)とか明記するよう規制で定められているそうだ。
確かに、ここでも“Wiener Schnitzel”って注文したけど、レシートには“Schnitzel Vom Schwein”って書かれてた。
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お腹も満たされたことだし、地下鉄に乗って世界遺産シェーンブルン宮殿」に行くことにした。
地下鉄の切符の買い方がわからず、といって窓口なんてもんもない。
改札はオープン状態だから、もしかして無賃乗車だって出来ちゃうんじゃないかと・・・。
だからって、そんなことで捕まるのは嫌だから(笑)、自動券売機でおじさんが切符を買うところをジーーーっと見てみた。
おじさんはシニア料金の回数券を買っていた。
ん~、なるほど!!と、勝手に理解したつもりになって回数券を買うことに・・・。
改札には切符や回数券に日付などを打ち込む機械があって、そこに差し込むとガシャンと印字される。
あ~~~一安心、これで車掌さんが来てもビクビクしなくて大丈夫だ(爆)
地下鉄4番線シェーンブルン 駅で降りたら、みんなについて行けば大丈夫。
シェーンブルン宮殿は、1696年に建設が始まり、18世紀後半、マリア・テレジアの時代に建築家ニコラス・パッカシによって完成された。
ハプスブルク家の夏の離宮として使われ、中には6歳のモーツアルトマリア・テレジアマリー・アントワネットの前で演奏をしたという部屋も残されている。
宮殿内で転んだモーツァルトをマリー・アントワネットが助けてあげたら、モーツァルトが「僕と結婚して」とプロポーズしたとか・・・(笑)
宮殿の総部屋数2,000、召使1,000人、護衛官200人、聖職者11人、医師9人、肉職人56人、楽師&歌手140人いたと言われている。
ところで、肉職人って何なんだろう???
写真ではわかりずらいけど、壁は黄色で、マリア・テレジアが好んだ色として“マリア・テレジア・イエロー”と言うらしい。
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マリア・テレジアって誰???という方に・・・。
マリア・テレジアとは、神聖ローマ皇帝フランツ1世シュテファンの皇后で、オーストリア系ハプスブルク家最後の君主。
実際には皇帝に即位したことはないけど、「女帝」と呼ばれ、実態も女帝そのものだったとか。
父親が後継者問題で悩んだため、自分はできるかぎり子供を産もうと“5男11女”の16人もの子供を産んだ。
下から2番目の11女が、フランス国王ルイ16世の王妃マリー・アントワネット
宮殿の前には広大な庭園が広がってて、「ネプチューンの泉(写真手前左)」や、小高い丘の上には「グロリエッテ(写真中央奥)」という、プロシアとの戦争の勝利を記念して1775年に建設された建物がある。
今では、グロリエッテの内部はカフェになってて、宮殿や庭園、ウィーン市街をお茶しながら一望できるそうだ。
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せっかくだから、グロリエッテのある場所まで上ってみることにした。
緩やかだけど回り道と、急だけと近道のどっちにしようか迷った挙句、疲れるのは変わらないってことで急だけど近道を選択
かなりゼェゼェしてしまった(;@_@)ノ
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カフェには入らなかったけど、ベンチに座ってしばらくボォ~~~っとした。
寒いけど、天気も良かったし、眼下に広がる景色もきれいだったし、とっても気持ち良かった。
お花の季節だったら、もっと庭園が華やかできれいだったろうけどねぇ~。
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敷地内には、1752年にマリア・テレジアの夫フランツ1世によって開設された、現存する世界最古の動物園シェーンブルン動物園」がある。
今では、ゾウ、トラ、ヒョウ、シロクマ、キリン、ペンギン、カバなどに加え、パンダやコアラもいる立派な動物園だけど、当時は12の動物小屋が並んでる程度だったらしい。
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門を出ると、観光用の馬車がとまってる。
ならば、帰りは馬車で・・・ってのはウソ(* ̄m ̄)
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帰りは路面電車に乗ることにしたんだけど、切符は地下鉄と同じものだから回数券で大丈夫。
車内に地下鉄の改札と同じ機械が置いてあるから、そこに差し込んで印字するだけ。
乗ったはいいけど、これはどこに行くんだろう???( ̄。 ̄)
終点まで乗ってみたら、そこは地下鉄の駅でもあるWestbahnhof駅だった。
そこから地下鉄3番線に乗り換えて、ホテルの近くのStephanspl.駅に戻ることにした。

この日は5時に起床、6時には迎えが来て空港へ。
この時点で12時間以上は経ってるわけで・・・でも、まだ1日は終わらない(。><)
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by hiro428 | 2008-03-07 14:39 | '08 スペイン・オーストリア


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