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ヒマでも食べる

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2008年 06月 13日

おじいちゃんに捧ぐ?!

シルバートン発2時45分、また3時間半の旅が始まる。
どこかでUターンしてきた列車が、車掌さん3人の誘導の元、バックで戻ってきた。
私が乗った車両を担当した車掌さんが一番若かったけど、黒の皮手袋がなんとなく怖かった。
例えるなら・・・首でも絞められそうな感じ?!(/_×)
おじいちゃんに捧ぐ?!_e0075693_1611028.jpg
バスで戻る人もいるから、帰りは半分くらい空いていた。
走り出してすぐに牛を発見!って思ったら、牛模様の馬だった(爆)
「あいつ、馬仲間にバカにされてないかな?」なんて心配までしてしまった。
そんなくだらないことに夢中になってしまう私って・・・(⌒◇⌒)
おじいちゃんに捧ぐ?!_e0075693_1643565.jpg
乾燥中?のウェットスーツと、カヤック隊のみなさんにも遭遇。
10人くらいで荷物を運んでたんだけど、ものすごく重そうなものを運んでる人もいれば、オレンジジュース1つだけの人もいた(笑)
ここでキャンプしながら川を下っていくのかな???
でも、そしたら荷物は誰が運ぶの???
謎だ・・・。
おじいちゃんに捧ぐ?!_e0075693_1694991.jpg
別のグループだと思うけど、激流を下ってくるカヤック隊にも会った。
どこに岩が隠れてるのかも判らない激流なのに、先頭の人は余裕で手を振っていた。
これには車内のおじいちゃん、おばあちゃんも大興奮q(≧∇≦*)(*≧∇≦)p
おじいちゃんに捧ぐ?!_e0075693_16123839.jpg
山からの雪解け水も迫力満点。
日本なら「○○の滝」って観光名所になっちゃいそうだけど、ここは通過点にしかすぎないってとこが、アメリカのでかさだね(笑)
おじいちゃんに捧ぐ?!_e0075693_16142062.jpg
行きは反対側を撮ったんだけど、帰りもちょうどブシューってタイミングで撮れた。
「見てぇ~!」って喜んでたら、斜め後ろのおばあちゃんが笑いながら写真を見せてくれた。
それは、私のひじが入った写真だったΣ( ̄ロ ̄lll)
私の後ろでカメラを構えてたおじいちゃん、ブシューの瞬間に撮ったら私のひじが入ってしまったそうだ。
「ごめんなさい」って謝ったら、ガッカリしてるおじいちゃんとは対照的に、おばあちゃんは「かわいいからいいのよぉ~」って大笑いしてた。
きっと、家族とか友達に写真を見せるたびに、おばあちゃんは大笑いするんだろうね。
なので、この写真はおじいちゃんに捧ぐということで・・・(* ̄m ̄)
おじいちゃんに捧ぐ?!_e0075693_1620458.jpg
帰りの車内は、景色そっちのけで病気の話で盛り上がっていた。
どこの国でも年寄りが集まると病気の話になるんだね(笑)
前に座ってたおじさんは、まだ50になってないくらいだと思うんだけど、心臓のバイパス手術を受けたそうだ。
でも、その割にはお菓子とかジュースとか、休むことなく口に入れてたような・・・。
それまで息子にしか興味がないように見えたおじさんの奥さんも話に加わり、おばあちゃん達はその話を食い入るように聞いていた。
相手にされないおじいちゃん達は孤独に景色を楽しみ、私はその光景を楽しんだ(* ̄ー ̄)
おじいちゃんに捧ぐ?!_e0075693_16313333.jpg
あんなに天気が良かったのにデュランゴに着いたときはドンヨリ曇っていた。
楽しい列車の旅もそろそろ終了、本当に天気にも恵まれたなぁ~。
到着時刻は6時15分、夕飯はここ!ってすでに決めてある。
でも、まだ少し早いから、掘り出し物があったら・・・って「Payless Shoe source」に行った。
そして、見つけてしまった!激安スニーカー(爆)
まだ履いてないのがあるってのに、ついつい買っちゃったよ(。-_-。)
ガラガラの荷物が少し増えてウキウキ気分。
そして、最後の夕食は、もちろん・・・。

つづく

by hiro428 | 2008-06-13 10:09 | アメリカ/CO


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